【再掲】それぞれのめざすところへ②【2011.07.26】
基本を学んで、「弾けて楽しい!」となったら、それはもう、うれしい!ですよね♪
ここまできてくれてホントに先生も嬉しい!です。
あとはソナチネレベルを弾きこなせるようにしておくと、将来レッスンした価値が残りますからがんばって!
___と、ここまでは全員に来てほしいライン。では次に、
「もっと上手くなりたいの」というご希望があるなら、それはコンクールライン。
発表会でやるような、
曲に合った表現やテクニックを、さらにもっと【磨いていく】レベルです。
このレッスンは『目に見えない内容』なので、最初は結構大変・・・
(“コンクール入賞者の生徒さんから”参照)
何が難しいって、まず『先生の教える内容の理解』がなかなか・・・。
『これでいいのか?ダメなのか?』が判別できない・・・。
やれたつもりでも先生は「いい」と言わない・・・。
そして、“練習というより訓練”のテクニック強化・・・。
___なんていうと、それはそれは大変そうですが、コンクールを経験していく生徒は、
『これがあたりまえ』になり、本人の中の尺度が変わっていきます。
そうなるとすでに『入賞の常連』になっています。
どの世界もそうですが、一般的なレベルから次のステップにいくことは、
【より精密なレベルになる】ということで、
またそれは、【極めていく=自分との戦い】です。
こうした経験は“ピアノが上手”を超えてとっても大切な学びです。
学び、気づき、自分を磨いていってくださいね♪
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