【再掲】ソナタ~レベルの場合【2011.07.14】
私も弾いたことのあるソナタを、
ステージのピアニストが演奏した時の感動・・・今でもよく覚えています。
ソナタ以上のレベルとは、そういうレベルですね。
その辺まで来たら、時代別はもちろん作曲者によって、
音の出し方、拍子感、表現のつけ方、音楽の捉え方の違いを勉強しましょう。
今までは、どんどん色んな曲をやっていくことが一番の勉強でしたが、
ここからは、じっくり深く掘り下げていきます。
コンクールじゃなくても、完成度高く学んで下さいね。
私は、ハイドン、モーツァルト、ベートーベンをひと通りやってみて、
そこから自分がやりたい作曲家を選んでもらうようにしています。
ピアノ曲は膨大な量。でも弾くには時間が限られている・・・
なので、
ここからは自分にとって相性の良さや弾きたい作品を中心にしてやっていきます。
同時に、ロマン派・近現代もどんどんおススメしています。
やっぱりショパン、シューマン、モーツァルトが人気が高いかな?
基礎を学び、楽譜が理解できるようになったのですから、
レッスンでは “楽譜に書かれていないこと” を学んでください!
名曲がどんどん弾けるようになるだけじゃなく、ピアノの醍醐味はここから!
だからやりたい曲にじっくり取り組んで、その手ごたえを楽しんでくださいね。
大きなお姉さんたちのように、みんなが早くここまで来るのを先生は待っていますよ♪
0コメント