【再掲】ブルグミュラーレベルの場合【2011.07.09】
バイエルレベルでは、音符やリズム、楽譜が読めることを学びました。
“弾けて楽しい!”といった自信もついてきたでしょう。
さて次のステップ、ブルグミュラーレベルでは、
いろんな奏法、題名にふさわしいテンポや音色で演奏しましょう。
つまり、基礎を使いこなして
【曲に合った表現力やテクニックをつける】ことが目標になるでしょうか。
この段階で小学校1~2年生なら進度は良好。希望があればコンクール参加もいいですね。
テキストを“前進”する力と、“うまい”のは、似て異なるもの。
もちろん、どちらも身につけたい実力です。
普段は“前進”し、
“完成度”を上げるのは、発表会やコンクールの時が絶好。
どちらもバランス良く力をつけていきましょうね。
ここまできたら、前段階で学んだことを忘れないこと、
指が動かなくならないことに注意して、
自分のペースで進んでいってください。
でもさぼりすぎると楽しくなくなるから気をつけてね♪
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