③圧巻のアイノカタチ
さて、歌と伴奏を合わせていくためにミーシャのCDを聴いて、
梅木さん、CDでここはこんな感じになってましたけど…と言いかけたときのこと。
「あ、先生!CDじゃなく、あき先生と2人で作り上げていきたいんですよね。だからCDは気にしないでください」
___なんかちょっと感動。。。しませんか?
ミーシャをなぞるのでなく、2人で演奏を作っていきたいだなんて心が震える言葉。。。
ということで、
このフレーズはどうするか?こっちはどんな風にするか?と2人で話し合いながらレッスンを進めていき、少しずつ梅木バージョンの『アイノカタチ』が作られていき、毎回トリハダをたてながらの練習に。
私はカラオケの経験がないのですが(というかカラオケは多分全然歌えないと思うので)
梅木さんはボイストレーナー、色んな発声をご存じで、今日は前回と違った声だと思って尋ねると
「声を当てる場所を変えてみたんです。どっちがいいでしょうか?」
などと新鮮な経験も多くて本当に楽しかった!
そうそう、歌にあんまり気を取られないようにしなければ…ということもありました。
というのは、彼女の歌に気を取られるとピアノをミスっちゃいそうになるんですよね。それだけ歌声がすごいということなんです♬
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