②秋の美術館

郡山美術館では大正イマジュリー展。

絵画はもちろん、なつかしい雑誌の表紙や着物などもありタイムスリップしたかのよう。この時代ののどかさや平和な空気感がゆったりした気持ちにさせてくれます。

生活の中の、たとえばマッチ箱の模様もおしゃれで、暮らしの中の小さなところでもこうしてデザインを楽しんでいたんだなぁと温かい気持ちに。こんなふうに芸術性のあるものが身近にあって文化が息づいているのが伝わります。

現代のあたりまえに見ている色んなものも、100年後には懐かしいねと未来の人は見るのかもしれないと思うとなんだか不思議。

音楽も美術も、芸術全般はこうして時空を超えて楽しみを与えてくれるのですね。

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そして文学の森資料館では竹久夢二展。郡山美術館と連動したテーマですね。

夢二は母が好きだった作家で、青い着物を着た女性の絵がレッスン室のカーテンの陰においてあります。もし見たい方がいらしたらいつでも言ってくださいね。

そしてもう1枚はマリア観音?だったか、こちらは私の知人の絵描きの先生からいただいた版画で、これは自室に飾ってあります。

何となく夢二に親近感があるのはこの2枚があるからですね。

さて、夢二の作品は想像以上にたくさん展示されていて本当によかった。どれを見てもすぐに、これは夢二だとわかる個性は唯一無二ですね。季節感も豊かで四季折々の良さが伝わってくるよう。

大正ロマンは当時、日常生活のあちこちにあって生活の中を彩っていたんだと改めて思いました。すてきな時代だったんですね。

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