おとなの方の

結晶性知能と流動性知能についての記事をご紹介いたしますね。これは朝日新聞の記事からの引用で、おとなの方向けの内容です。

___写真をご覧ください。

流動性知能とは、新しい環境に適応するため、情報をすばやく獲得、処理し、操作していく力のこと。情報処理のスピード、直観力、新たな法則を発見する能力などを含んでいる。

結晶性知能は、経験や学習によって後天的に獲得、蓄積される能力で、歳を重ねるほど成熟していくもの。

また、補償を伴う選択的最適化の理論が参考になる。

選択、今の自分に合った目標を選ぶ。世界的ピアニストのルービンシュタインも年を取ってからはレパートリーを選び円熟化した。

最適化とは、選んだ目標の達成に向けて今できることの最善を尽くす。ピアニストでいえば、昔より時間をかけて練習するなど。

補償とは、今の自分に足りない部分は代わりの手段を使うこと。ルービンシュタインはテンポの工夫をした。

誰しも中高年からは心身の衰えを感じるようになるが、自分の興味・関心を広げるためにアンテナを張り、多様性のある生き方を目指すことが大切と思う。新しいことに挑戦して流動性の力が低下しないように、そして結晶性知能をうまく使って選択、調整して生き生きと過ごせるようにしたい。。。

___なるほど、まさにその通り。

テクニックは加齢と反比例していく傾向にありますが、音楽性などは伸び続けると言えます。それぞれの年代に合った楽しみ方、学び方ができますね♬

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