ウスターソースはイギリスのウスター市。でもウスター美術館のあるウスター市は姉妹都市だから、展覧会のグッズにウスターソースがあるんだよ~!
こんにちは!ウスター美術館から来ました!ヘルムートだよ。
今日はみなさまに印象派展を紹介したくて、記事を書くよ!
ぼくの家(ウスター美術館のこと…)に飾ってある、
「花摘み、フランス式庭園にて」のノート!
チャイルド・ハッサムちゃんの絵だよ。
きれいだな~、あき先生はこれ気に入ったみたい!
ハッサムちゃんは色調の暗い絵(「コロンバス大通り・雨の日」という絵!よかったら調べてみて~)もあるんだけど、それもステキだよ。
石畳が雨に濡れて、その上を馬車が通ってるんだけど、水鏡の表現がすばらしいんだ!
モネちゃんの「睡蓮」もノートになってるけど、本物の良さは印刷では伝えきれないね…!
このノートの絵は、印刷でも色鮮やかで華があるよね。
「花摘み」の本物ももちろんキレイだけど、
グッズや印刷物から本物を見た時の「わあー!」っていうギャップは
モネちゃんがダントツかも。
あんなに絵にパワーがあるのに、印刷物になっちゃうとどうしてあんなに静かになっちゃうんだろ…
モネちゃんの絵は、ぜひ実物を目の前で見てみてほしーい!!
館内では写真が撮れないし、すばらしさはたしかに写真では伝えきれないんだけど、
トマス・コールちゃんの「アルノ川の眺望、フィレンツェ近郊」という絵には
ため息しか出ないくらい感動したよ!
これもよかったら調べてみて~!でもこれも本物を見てほしー!!
光ってどうやって描くんだろ???
実際に窓からその景色を見ているみたいな気持ちになったよ。
希望とノスタルジーを同時に感じる絵ってめずらしいよね。
この絵が見れてよかったな~~
郡山の展示は今日でおしまい!
ちょっとさみしいけど、ぼくはあき先生の家族になったから、
次の巡回はお客さんとして見に行っちゃおうかな。ふふふ。
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