励ましの言葉

本番を前に心配そうにしているお子さんに「だいじょうぶだよ」と声をかけることがありますよね。

小さいうちはともかく、少し大きくなったお子さんになると「大丈夫ってなんで言えるの?」と反感を買うことも。

これは、“大丈夫”の根拠がないのにただ言ってるだけでしょ、と白けてしまうのですね。

これが指導者の言葉だったら?

「先生がそう言うなら大丈夫かも」と、現状をよく知っている立場の人から言われたら信じられるわけですね。もちろんそこには指導者への信頼がないと成立しませんが。

もし親御さんなら、不安そうなお子さんに「前回はうまくいったね。だから今回も大丈夫だよ」「がんばって練習してきたんだからきっとうまくいくよ」と具体性を持った言葉をかけるとうまくいきますよ。

単純になだめてほしい年齢なら簡単ですが、色んなことをわかってきたお子さんには通用しないことが色々ありますよね。

子どもは成長し続けています。それを察知して、いつまでも幼子扱いしないように、口だけで簡単に会話しないように。それをしていると親への信頼感が薄まってしまい、どうせ言ってもわからないだろうと思わせてしまいます。

時には率直に「それに関してお母さんはわからないことが多いから先生に訊いてみたら?」というのは有効かも。そして、不安の具体的な内容にアドバイスできなくても、あなたの不安感はよくわかるよということだけは伝えてあげてください。

共感___これは人にとってすごく大事な要素です。共感されないと孤独感が強まってしまいます。

共感と共に年齢に合わせた対応を。先生ももちろんそう思っていますよ♫



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