【広報部】あき先生は魔法使い?
発表会開演の直前、わたしがあるお母さまからいただいたお話。
「先日、コンクール直前レッスンをしていただいたんです。
帰ってきたら別人のようになっていて、
あき先生から魂のレッスンをしてもらったんだなと感じました。
曲の呼吸にちゃんと入り込んで、
体全体で心から演奏するようになったと、すぐにわかりました.
これは、あき先生に素晴らしい魔法をかけてもらったんだなと、
本当にすごいなと思ったんです。
私がどんなに毎日怒っても娘は練習せず喧嘩になることばかりなのに、
あき先生はあの一度のレッスンで魔法をかけて、娘を変えたんです」
魔法がかかるレッスン。
これ以上光栄なお言葉があるでしょうか??
わたしはお母さまからこの話を聞き、
内側からじんわり満ち満ちるような喜びと、
あき先生を誇りに思う気持ちでいっぱいになりました!
もちろん、一度“魔法をかけられる”だけで成果が出るわけではないですよ!
それをきちんと受け止めて、自分のものにする意欲や感性と、練習時間の確保は絶対です。
そして、魔法を感じ取った生徒さんもお母さまも、とても素晴らしいです!
きっと、成長の大きな一歩になっているはず。
これからが楽しみですね!
わたしも昔、コンクールや発表会直前のレッスンで、
あき先生から魔法をかけてもらった記憶があります。
楽譜をなぞるだけ、ただ音を出すだけではなく、
曲の波を乗りこなせるように、あき先生からは曲の呼吸を学ぶことができるのです。
なかなかピンと来ないかもしれませんが、曲の流れや呼吸に乗って演奏することによって、
曲に命を持たせられるようになるのです。
まるで自分がその曲そのものになったような感覚。
命をもっている演奏か、もっていない演奏か。
これは、演奏を聞く側もする側も、大きく違いを感じられるものなのですよ!
連弾で、パートナーと息を合わせて、ふたりでひとりのように演奏する、
という感覚は想像しやすいでしょうか?
ソロの場合、相手はピアノ、曲と息が合った演奏が出来れば、
“ピアノは友だち” という感覚がきっとわかってくるはずです。
あき先生からの魔法を通じ、
ぜひひとりでも多くの生徒さんに
“ピアノは友だち”
を感じてほしいです!
くまちゃんも いつか ピアノと ひとつになるような えんそうを……
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