習ってなければ知らなくて当然

バッハを練習しているゆーちゃんに、装飾音の入れ方や記号のちがいなど教えました。

「あ…すみません…」

ゆーちゃん、気にしなくていいの！

習ってないなら知らなくて当然、できなくて当然ですものね。

習ったら、あーそうなのかと思えばいいんです。

みーちゃんも、楽譜の書き方が見慣れない曲を練習してきたときに

あ、そこはこういう弾き方になるの。言うの忘れててごめんねー。

「えー！こう弾くの？知らなかった…」

レベルが上がると、子どもの頃にやってたシンプルな楽譜ばかりじゃなくなってきます。

これ、どういう意味？どういう弾き方？と思うことも出てきます。

私にも覚えがあります。リストだったか？3段楽譜が出てきたときは、そりゃ難しそうに見えましたもの。

でも大丈夫。

この記号の時はこう弾くの。こう書かれているときはこういうリズムなの。

先生に習えばかんたんでしょ？

そうやって少しずつピアノの森を歩いて行ってね♬