②心の栄養に
さて、ピアノが心の栄養になるってどんなこと?
お子さんがピアノを練習していたら、おうちの方はそれに関心を持ってあげてください。
それも、たった一言、ほんの少しでいいんですよ。
「ピアノ練習してたね。どうだった?」
「いつもより長く練習したみたいだね」
「何回弾いてたの?がんばったね」…
そして、ぜひこれも言ってみてください。
帰宅したお父さんなどに
「今日は一人で練習に集中してたみたいでえらかったのよ」と。
これは間接称賛とも言うのでしょうか、
「あき先生が褒めてたよ」というのもすごく効果的です!
ここには、
お母さんが褒めてくれて、それを誰かに伝えることでさらに認められたという嬉しさがあり、
先生が褒めてたよと聞くことで、先生からの称賛とそれをお母さんからも認められたという誇らしさが生まれるのです。
また、レッスンから帰ったら
「今日はどんなことをやったの?へぇーそうなんだ。教えてくれる?」
こんな問いかけもお子さんは嬉しくてやる気が出ます。
毎日毎回じゃなくてもいいんです。時々でもいいから、
あなたを見てるよというサインを送ることで、嬉しさと健やかな意欲が育っていきますよ。
認める、褒めるということは、おとなでも嬉しいもの。
そこから心の栄養や気力が生まれますよ♬
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