あなたの表現で
本番を意識したレッスンでいつも思います。
テクニックではピアニストに敵わなくても、自分の表現の方が納得できると思えるように、そして、あなたのカラーが出るようにと。
誰かのコピーではなく、あなたの音楽を表現できるように仕上げていきたいですよね。
と、そんなことを言ったら高校生のみーちゃんが「ほんと!そうですよね!」と即答。
ふふふ。わかってくれて先生も嬉しいよ。
さて小6のさーちゃん、レッスンのたびにどこかがよくなっています。
最近はピアノの呼吸が自分のものになっていい感じ。フレーズとフレーズの間がさーちゃんの空気になってきたんですね。
曲には時代によってルールがありますが、それを踏まえたうえであなたの表現、あなたの演奏を作ってあげたい。
みんなの演奏が唯一無二のすてきなものになりますように♬
0コメント