子ども時代の
もう終わってしまいましたが、郡山美術館で武井武雄展を観賞してきました。
昔の絵本などの作品で、とてもカラフルで夢があって、子どもの心を広げ育てようとした絵描きさんです。
子どもの頃に見た絵本は、おとなになっても記憶に残っていたりしますよね。そういうことがとても大切だと私は思っています。
なつかしいという気持ちは、幸せだった記憶じゃないとノスタルジーは感じませんよね。
絵本で養った感性や広がりは計り知れないものがあります。
幻想的だったり、すごく綺麗だったり、かわいいと思ったり、登場人物と一緒に泣いたり喜んだり、そういうビビットなものは本当に尊くて。
今回、元生徒でピアノの先生になっためぐみちゃんとご一緒しましたが、
「この絵本、すごく好きで今でも覚えているんです。なんか好きだったんですよね、この絵…」
私はめぐみちゃんが小学生の時からのつきあいですが、
そうか、めぐみちゃんの子ども時代からこの絵本は生き続けてたんだなと感慨深く思いました。
郡山美術館、自然環境もよくてきれいな空気。いつ来てもいい所です♬
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