先生は嬉しいです!
レッスン半年ほどのゆーちゃんが、4冊目のテキストに進みました。早い!すごいですねー!
指の形や手首の使い方なども身に着いて、リラックスした音色でとっても順調な伸び。私としてもこんな嬉しいことはありません。
こういう場合の気がかりは、練習が重荷になってないかということ。ですが、
ゆーちゃんは「だいじょうぶ」とのこと。よかった!
さて、中学生のあーちゃんにふと訊いてみました。
ピアノって初めのころは練習が大変だったかもと思うけど、今はどんな感じ?
「確かに最初は…でも、今がいちばん楽しいです」とにっこり。
これ、私はすごーく嬉しかった!
初めは基礎を学ぶ必要があるけれど、それを使いこなしていく時期になったらピアノを純粋に楽しんでほしい。私はいつもそう思っています。
あーちゃんは、ショパンなどのほかにジブリやディズニーなどの好きな曲も弾いていて、そのバランスが理想的。
生徒さんたちには、好きな曲に気持ちを音に載せていく、そういう楽しさを味わってほしいのです。
基礎を学びながら先を目指すゆーちゃんと、基礎を使ってピアノの良さを楽しんでいるあーちゃん。
こういう成長が先生はとても嬉しいのです♬
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