②レッスンの入り口
レッスン始めると、
「おんぷが読めてうれしい!」
「弾けた!うれしい!」
生徒さんたちは、できることが増えていく喜びを感じますね。
そしてそこから、
「がんばったらできた!うれしい!」という達成感も知っていきます。できなかったことができた時の嬉しさは、お子さんの心に大きな喜びと自信が芽生えます。
そうして次の1曲、次の1曲と進むにつれて、
「ちょうちょが弾けた!」「きらきら星が弾けた!」と、知っている曲を弾く誇らしさもやってくる。笑顔で弾く姿は本当にかわいいです。
片手で弾けただけでうれしかったピアノの入り口が、こうして少しずつ広がっていくのです。
高学年から中学生頃になると精神年齢も上がってきます。
このころには自分で弾きたい曲を弾くだけの力が備わり、モーツァルトやショパンなどの名曲もトライできるころでしょう。
「まさかここまで弾けるようになるとは思わなかったです…!」と親御さんから言っていただくようになり、本人もおうちの方も本当に嬉しそう。いえ、私はもっと嬉しいかも。。。
ピアノ弾けたらいいなぁ…という入り口が、数年後にはこんなに大きくふくらみますよ。
みなさんの喜びが私の幸せです♬
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