卒業式の伴奏
卒業式の伴奏譜を持ってくる生徒さんが増えてきました。もうそんな季節なんですね。
校歌はもちろんですが、それ以外の曲で最も多いのは「旅立ちの日に」
これ、感動的な曲ですよね。確かに毎年、誰かに教えているような。
そこで気づいたのですが、小学校と中学校ではこの曲の調性がちがうんですよ。調性というのは簡単にいうと、シャープ、フラットの有無やその数で決まります。それによって音程が変わるのですね。
たまたま楽譜がちがっただけかもですが、小学校の方が少し音程が高めになっていて調号(#や♭)が少ない楽譜。中学生の弾く楽譜は調号が多めみたい。なるほど。。。
生徒さんたち、ノーミスを目標にしないで、いい音色と仕上がりをレッスンでしっかり吸収してくださいね♬
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