郡山ふれあいコンサート
昨日29日は文化センターで郡山ふれあいコンサート、教え子でピアノの先生のめーちゃんと出かけてきました。
天国と地獄、クラリネット協奏曲、モルダウ、火の鳥というプログラムで、誰もが聞き覚えのある演目ですね。
どれもいい曲ですが、私はモルダウが一番よかった!なだらかなグラデーションがオケの良さを堪能させてくれて、広大な景色をイメージできました。
そしてアンコールの花は咲く、これは各楽器を生かした構成でやさしい会話のよう。柔らかく広がっていく音の渦に感動。。。涙ぐんでいるお客様もたくさんいらっしゃいました。
___世界中が平和な日々を送ってほしい。しみじみ感じたステージでした。
一般市民を対象としたこのコンサート、私は初めて行ったのですが、今回で25回目とのこと。さすが音楽都市こおりやま。そして本名徹次マエストロ。
来年も楽しみにしていますね♬
=============
ピアノの先生のめーちゃんはいつも発表会をお手伝いくださって、私の右腕になるとても頼りになる先生です。
そのめーちゃん、生徒さんのことでとても心を痛めていました。
…それ、すごくわかる。小さいころから教えていると、単なる生徒というくくりを超えてかわいいんですよね。生徒と一緒に考え、心配して胸を痛める…ピアノの先生は、親とも学校とも違う、そして1対1だから心の中を打ち明けやすい存在です。
もし不登校になったとしてもレッスンには行ける。ハンデがあって学校がしんどくてもレッスンには行ける。そういうことはいっぱいあるのです。
生徒さんたち、もし話したいときはいつでも言ってね。先生はいつもあなたの味方だよ。
0コメント