「ごめんね」
中高生の生徒さんたち、なかなか難しい曲に取り組んでいます。まず譜読みから苦労しますよね。
すんなり弾けないことも多く、本人が選んだ曲とはいえ私はいつもごめんねと思うのです。
ここ、弾きにくくて大変でしょ?だいじょうぶ?
「はい、何とか…」
なんか苦労させちゃってごめんね。ショパンの代わりに謝るわ、こんな曲作っちゃって…
「えー!(笑)」
私が「ごめんね」と言うとみんな一瞬びっくりした顔をして、すぐ笑います。そして、
もし大変なら別な曲にする?
「いえ、大丈夫です!やります!」全員がこう答えます。えらいなぁ。。。
私がこの曲を初めて弾いたとき、うまくいかなくて心折れそうになったよ。あのため息つくような気持ちを、自分の生徒には味わわせたくない。でも果敢にトライしてて、あの頃の私よりみんなすごく立派だなぁ。。。←これ、大真面目に感心しています。
こんな生徒たちがかわいくないはずがない!
先生もサポートがんばるよ。必ず弾けるようにしてあげる。一緒に歩いていこうね♬
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