合唱の伴奏
中学生たち、クラスごとの合唱のため伴奏譜を持ってくる生徒が多数。
どこの中学校でも毎年今ごろは、合唱曲を決めたり伴奏者を決めたり、という時期です。
どれもこれも初めて見る楽譜ばかり。
うーん、いい曲…でもちょっと弾きにくそう…
これも毎回思うことです。
伴奏というのは旋律を弾かないことが圧倒的に多いから、譜読みしにくいんですよね。
音のつながりが見えづらいというか。
その上、途中でミスったり止まったりしてはいけない。
みんなが歌っているのに、ピアノだけストップするわけにはいきませんものね。
だから伴奏者は責任重大。
伴奏の苦労のひとつに、リズムのとりにくさがあります。
歌の伴奏ってリズムが少し難しいんですよね。ひとりで考えているとわからなくなっちゃうのもムリはない。
そういう時はレッスンで先生が教えるから、そこで覚えてしまうと楽ですよ。リズムは頭より耳や体で覚える。
また、前奏や間奏の弾き方と、歌がある時の弾き方はちがうということもこの機会に学んでね。
さて、今月中旬までにある程度弾けるようにして、夏休み明けには出来上がっているようにとのこと。
クラスの伴奏をするというのは、ちょっと誇らしく楽しいもの。
みんな忙しいのによくがんばっているなぁ。。。
よし、先生も協力するよ。だからしっかり練習してね♬
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