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小6のみーちゃんはおとなしくて、入室時の挨拶も静かな声。
でも理解が早くて譜読みも早くて、芯のしっかりしたタイプです。
みーちゃん、大きいお姉さんたちのようにむずかしい曲を弾けるようになりたい?
「…はい(控えめな声)」
モーツァルトとかショパンとか?
「…はい(しっかりうなずく)」
じゃあ少しずつその方向で進めていこうね。
どの生徒さんにも、
もし希望するなら、こういう曲も弾けそうだよ、このコンクールに出れそうだよと声をかけています。
実際のところ、どのレベルの曲を弾きたいか?コンクールに出てみたいか?というのは本当に本人次第。
れー君のように、弾けるのにショパンはイヤだということもあるし、
小5のゆーちゃんのように、むずかしすぎない曲がいいのということもある。
私はそれでいいと思いますよ。
というのも、
れー君にしろゆーちゃんにしろ、やっている曲のレベルは低くない、というかなかなか難しいレベル。
つまり、曲の傾向がむずかしそうなのやクラシック的なのは好みじゃないということなんですね。
どの曲を選んでも、いい演奏になって上達していけばいいわけです。
コンクールも、出れば入賞しそうだなという生徒さん、何人もいますよ。
でも、本人たちが望まないなら出なくてもいい。
ただ、
出る実力はあるよと、伝えてあります。
あとは本人次第。どっちを選んでも全然いいの。
あなたに合った提案を、先生はしています。
先生から言われたら、ちょっと考えてみてもいいかもですよ♬
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