あなたのピアノは
ピアノ、それぞれがちょっとずつ違った向き合い方をしています。
楽しく弾いていきたい、
上手になりたい、
コンクールで入賞したい、
むずかしい曲が弾けるようになりたい、
学校で伴奏できるようになりたい、
将来、幼稚園や学校の先生になりたい・・・
みんなそれぞれの気持ちがありますよね。
コンクールに出ないなら基礎はできなくてもいいということはありません。
どの生徒さんもみんな同じように基礎を踏まえながら教えていきます。
そして、
習い事が多い場合は、テキストや宿題を加減しますし、
もっと進みたいという場合は、宿題の量を多めにしたり、
コンクールに出たいなら、その課題曲傾向に合わせたテキストを選ぶ。
生徒さんそれぞれに個性もありますよね。
集中力が短めなら飽きさせないような展開にし、
集中力が続くタイプなら、量だけでなくじっくり掘り下げたり。
それを見極めるのは先生の仕事。
もちろん本人の意向を聞きながらやっていきます。
おっとりした性格の子に急かしたり引っ張りすぎは逆効果だし、
早く進みたい子にはそのように。うまくなければOKにはできませんが、やる気があるならどんどん進んでいいんですよ、ピアノは。
ピアノは個人レッスン、練習量と進度は比例するから、がんばった分早く上手になりますよ。
そして、ムリすると疲れるという人なら、自分のペースで全然いいの。それでも十分うまくなりますから。
どの生徒さんも基礎を学びながら、苦しくないペースで、そしてピアノを好きになってほしい。これが先生の願いです♫
0コメント