【再掲】おうちでは…⑤【2012.05.09】
「今日のレッスンはどうだった?」
時々こんな風に聞いてあげてください!
___あのね、フラットっていうのをやったよ!
___新しい曲になったんだ!
___今度の曲はむずかしそう・・・
いろんな反応が返ってくるでしょう。
「フラット?それ、なーに?」
「今度の曲はどんな曲かな?」
「むずかしそうなの?じゃ、ちょっと一緒におんぷ読みしてみようか」
こんな感じの対応があると、お子さんは
嬉しそうにフラットを教えてくれたり、
曲の題名の話をしたり、
自信がなくなりそうな気分が和らいだりするんです。
「今日は練習がんばってたね!」
「昨日より上手になってたよ!」
「むずかしくてお母さんはもうかなわないわ」
こんな風にお声をかけてくださると、もっと気楽に練習に取り組めます!
毎日練習するのって、しんどい時もあるものです・・・
かといってさぼり癖がつくと、弾けてたところも弾けなくなってしまいます。
弾けないとやりたくなくなっちゃう・・・これは当然。
なので、さぼりすぎないように、
お子さんの気をピアノに向けるように、無理強いしない程度に、それとなく、
そしてご家族の方が関心を持って上げてください。
10歳を過ぎると、子どもは大人の言う通りにはならなくなってきます。
これは当然の成長なので、正面からぶつかりすぎないように・・・
でも、まだお子さんが小さい場合は、自宅練習をさりげなくリードしてみてください!
気持ちよく練習できますように♪
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