①こどもとおとなのちがい

これはいろいろあるけれど、今回は予見の話です。


子どもは往々にして先を想定、予見する力が低いです。

目の前のことしか考えられず、先を予想するのはむずかしい。つい目先のことだけに終始してしまいます。

ですので、

ある程度判断できるようになるまではおとなのリードが必要になるわけです。

もちろん本人の意向は汲むべきですが、明らかにそれはまずいと思う場合はおとなが介入するようになりますね。

子どもは、

やることのプラスと、やらないことのマイナスを意識できなかったり、

やりたくないから逃げる口実も探すし、マイナスをもっともらしくする口実も見つけてきます。


これは時々あることですが、

幼稚園や小学校入学を機に、少し言動が変化するお子さんがいます。

これは、社会に出て他者を観察することでプラスの影響を受けることもあれば。その逆のこともあります。

引っ込み思案だった子が元気な友達に影響されて社交的になるのはプラスですが、

こんな風にすれば叱られないんだ、こういう言い訳をすればセーフなんだということも学んでしまうことがあります。

私たちおとなは、今までとは違った言動がいい方向に向いているかそうでないか、少し気をつける意識を持ってもよさそうですね。


では、次回はおとなが子どもへどう接していくかを考えてみますね。


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