心を広げる
前回の記事を受けて気づいたことをお話しますね。
子ども時代に心が柔らかくしなやかさを持つように育てるのは大事なことと、何かで読んだ記憶があります。
綺麗なもの、かわいいものに気づけること、それを感じ見つけられることは気持ちの平和、安定につながります。
子どものうちは意識や気持ちや感性が固まっていません。その時期に、いいものに触れさせ感じる心を養い、心をしなやかに広げていくことは何より大事。これは本当にそう感じます。
幼いなりに、ちいさいものを庇護しようとするやさしさや愛情、そういった気持ちを持てることはとても尊い。そしてそういった気持ちが、子ども自身のがんばれる気力を培っていく。
何かを表現しようとするとき、それは気持ちや心の中を外に出したい時です。
その表現する手段が、身体だったり言葉だったり音楽だったりします。
表現するツールを持たないと、情動の強さが暴力行為になることは多々あります。気持ちのやり場をどうするか?それを知っておくことで、周囲も本人も安心して生活していける。
子どもの感性や可能性を広げながら育てていく、これは私たちおとなの役目ですね♬
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