ハードルを感じないように
生徒さんたち、日々ちょっとしたハードルを越えています。
初めてのおんぷ、初めてのリズム、初めての記号など、慣れないうちはむずかしく感じますよね。
そういったことがすっかり当たり前になってからは、弾きにくい指使い、まちがいやすい音の並び、タイミングが取りづらいフレーズなど、やはりちょっとしたところで小さな苦労があります。
私はその“初めてのハードル”を、いかに「やれそう!」と感じさせられるか?が先生の役目と思っています。
おんぷも指も、初めての時はちょっと不安。。。だから不安をなくすように工夫しながら進めます。すると、次のレッスンの時はすっかりなじんでいて全然大丈夫!になっている。これを繰り返しながら前進させていくのですね。
生徒さんたちにかける苦労を最小限にし「だいじょうぶ!やれそう!」と思えるように指導を工夫する。これが私の仕事。
こうしたことが功を奏すると進度がどんどん早まります。
「できた!」が重なると、それが生徒さんの自信になり笑顔になる。とても嬉しく思いながらレッスンしています♬
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