「たのしい!」
レッスン始めたばかりのはー君(年中)、毎回新しいことが増えていきます。
はー君、これ、できそう?大変?
「ん-?たのしい!」と、満面の笑顔。
指を動かすのも、音符を読むことも、音を出して弾くことも、はー君はどきどきわくわくの様子でかわいい!
むずかしくない?だいじょうぶ?と訊くといつも
「ん-と、たのしい!」と答えてくれます。
私はいつも思います。
この笑顔を壊すことなく、生徒さんたちが「たのしい!」と思えるように導かなきゃと。
子どもたちは“できる”ということが喜びです。そうなるためには、新しい課題を“いかにできそうに感じさせられるか?”がポイント。
急な坂道ではなく、なだらかな坂道に感じさせるよう指導することが私の仕事です。
どんな説明をすれば簡単そうに聞こえるかな?
どんなふうに話せばわかりやすくなるかな?
どうすれば「できそう!」と思えるかな?
毎日のレッスン、生徒さんへの工夫はなかなか楽しいです♬
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