モーツァルトと結びついて…

あーちゃんはモーツァルトのソナタを弾いています。

「この曲、お母さんも好きで、私も憧れてたんです！」

譜読みはむずかしくないけれど、モーツァルトの弾き方は慣れるまでちょっと大変。それもだいぶクリアしてきましたね。

「弾いていると、自分の気持ちとこの曲が結びついてすごく入りやすいんですよね」

…これ、６年生の言葉ですよ？あーちゃん、さすがですねぇ。

「表現とか音色とか、イメージもできるし弾きやすい感じなんです」

あーちゃんは譜読みが早くてミスも少ない。当教室トップクラスの早さと消化力があります。だけどコンクールには出ないんですよね。惜しい。。。

それにしても、いつの間にこんな深いところまで成長してたんでしょう。感心！

レベルが上がると教えきれないこともあって、本人が感じてくれないとなかなか…眼に見えないことが大事になっていくんですね。

生徒さんたちの何気ない一言で成長に気づかされて、先生は本当に嬉しいです♬