子どもの成長過程
子どもをレッスンするうえで、成長過程、その年齢ならこういう状態、ということを知るのはとても大切。
たとえば2歳半ごろには、自分への評価=上手くできた、できなかった、ということが認識されていますし、
3歳児は空気を読むというか、他者への気遣い=親切にされたら喜ぶなど、ができるようになっています。
これらのことをおとなの方に話しますと、たいがい驚かれますね。その年齢でそんなことがわかっているの?と。
もちろん、成長や発達のペースは個人差がありますので目安ということではありますが、子どもが自分の気持ちを表出しなくても感知していると思います。
私たち大人は子どもへのイメージをなんとなく持っていると思いますが、想像以上に子供は成長しているし、想像以上に幼いもの。
家庭、幼稚園、学校、友達と一緒の時など、それぞれ違う表情があります。
でもおとなもそうですよね。立場に合わせて求められる顔を示すことが社会への適応とおとなは知っている。同じように、子どももそれをキャッチして色んな場面で成長しているのです。
レッスンしていて、幼稚園や小学校など新しい環境になってから子供がしっかり成長しているのを実感していますよ。
お子さんはこれから大きく伸びていく時期。親御さんと共に、健やかに育てていきたいですね♬
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