①たのしい発表会
さて今日は、発表会第1部のプログラムを振り返ってみましょう。
年中さんから6年生までの出演で、
小さい生徒さんには、進度の妨げにならない曲を。
小5・6年生は、基本的に弾きたい曲を。
どの生徒さんも、お辞儀の仕方やステージ上でのふるまいかたがきちんとできていてえらーい。
ステージマナーというのは大事です。
聴いてくださる方がいて、きちんとした場できちんとふるまえる、これは大事なことですよね。
さて、
この学年でこんな難しい曲を?という子もちらほら。
テキストが十分進んでいるなら、こういう機会にむずかしめの選曲をします。
でも肝心なのは、ただ弾くのでなくその曲を“演奏すること”
「弾く」と「演奏する」はちがうということがわかっているからどの生徒も本当にいい内容で、先生はホッとしたと同時に嬉しくなりましたよ。
いつも本番の日は、みんなが無事に弾けるか心配で心配でハラハラ…だから先生は、みんなの演奏の時は心の中で“念”を送っているんです。
でも、そんな心配は全然いらないみたい。
小さな子も大きな子も、しっかりとレッスンの成果が出せていましたね。
緊張している様子もはっきりわかる。その緊張の中でも立派に弾いてて本当にえらかった!
最後は小5の「雪の日のソリのベル」
入口にこの曲のイメージの絵を掲示しましたが、ご覧いただいたでしょうか?
奏者のあーちゃんが曲の絵を描いたんですよ。
何人かのイメージの絵、これもすごくすてきでした♬
保護者のみなさま、お子さんが1人でステージに立つことって、意外にありません。幼稚園や学校ではみんなと一緒、が多いですものね。
1人でステージに立ち、1人で本番を務めるという経験はピアノくらいかも?
この経験を積み、緊張してもがんばれる人に育てていきましょうね♬
0コメント