指の番号
指使いは、楽譜に数字で記載されています。
小さいころは、
1と書かれてたらドと呼んでしまうお子さんは多いですよね。
でもそれはまずい。
1の指でドを弾くとは限らない、ということを少しずつ認識させていきます。
まずは何の音か読んでみよう・・・そう、ミだね。じゃあ、ミを何の指で弾きなさいって書いてある?・・・うん、そう!1の指でミを弾けばいいんだよね。
小さいころから指の番号を見る習慣があれば、先々苦労しませんよ。
誰でもつい、ドレミ…だけを読んで弾いてしまいがちだけど、何の指で弾くか?もとても大事。
レベルが上がるにつれ、指の番号がちがうとうまくいかないことが増えていくのです。
楽譜って便利ですよ。
楽譜に書かれてあることをちゃんとやれば、その曲が弾けるんですから。
おんぷだけでなく、指の番号まで見てくださいね♬
指使い、私も子どものころはいい加減でした。でもレベルが上がるにつれて弾けなくなってしまうことを自覚。譜面通りの指で弾くようにするには苦労しましたよ。
___という経験をした先生だからわかる。
いい習慣を身に着けてしまえばあとで苦労しなくて済む!
これが私の指導原点かも?
みなさん、基礎は大事ですよ!そんなこと?と思うようなことが意外なほど大事だったりするのです。
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